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こどもキャンプ2020夏 参加者募集中

【こどもキャンプ2020夏 参加者、ボランティアスタッフ募集中!!】
『こどもキャンプ2020夏  森と海を駆け回るキャンプ』
▲8月8日(土)~10日(月・祝)
▲千葉県南房総市・館山市 南房総国定公園 大房岬自然公園キャンプ場
(千葉県南房総市富浦町多田良1212-29)

房総半島から突き出し、周囲は海蝕崖と砂浜の小島の大房岬。
小高い山の岬は、動植物の宝庫の森に覆われ、サンゴに出会える美しい海に囲まれています。
大房岬自然公園の豊かな森と海を思い切り駆け回り、テントに泊まり、薪火で料理し、電気も無いので灯りも自分たちで作る、アウトドアキャンプ。

★★★新型コロナウイルスについての当会の考え、キャンプ開催の意味、対応については、添付画像のチラシをご参照ください。

●対象 宮城県気仙沼市在住在学   小学1年~中学3年 定員20名(超えた場合は、抽選)
●参加費 小学生 18,000円(食費・活動費・保険代込) 中学生 18,000円+交通費 5,000円 (合計 23,000円)
※交通費は小学生は全額、中学生は5,000円を超えるものは当会で支援(小学生約15,000 円 中学生約30,000円)

●気仙沼以外(仙台・東京近郊等)のお申込みも是非どうぞ!  ★参加費+交通費自己負担になります
※交通費 仙台周辺・小学生 約13,000円 東京近郊・小学生 約2,250円

●申し込み/メール・電話で 
氏名/学校名/学年/生年月日/住所/電話番号/PCからのメールを受信できるメールアドレスを明記下さい。
●申し込み締め切り 7月14日(火)まで

●主催・申込み先 こども・わらずキャンプ楽会 代表/渡辺和浩  東京都国分寺市北町1-17-6
メール/ info@codomocamp.com 電話 /080-5389-2888(19時以降)

●プログラム 天候やこどもの様子で変更あり    
※磯遊び 海釣り 海水浴 シュノーケリング 
サンゴやたくさんの魚と出会うことのできる海。近くの港の岸壁はたくさんの釣り客があつまる釣果スポット。
※海・森の自然素材でアート 
貝、木、石・・・大房岬は自然素材の宝庫。ビーチコーミングや、素材に絵を描いたり、自由にアートやモノづくりを楽しみます。
※ナイトウオーク 
房総に伝わる伝説を辿りながら、闇夜の海岸、森、滝、要塞跡をめぐります。夜の大房岬はとても神秘的、幻想的で、ちょっとスリルがあります。
※スウェーデントーチづくり 
フィンランドの「かがり火」から生まれた、切り込みを入れた丸太に直接火をつけて作る焚き火。炎が燃え上がる様子はとても綺麗。夜はこのトーチの火を囲んで過ごします。
※地元食材と薪火での料理 
房総は野菜、魚、果物と美味しい食材の宝庫です!

●会場/大房岬自然公園(南房総国定公園内) 
岬に面する館山湾は海面が鏡のように穏やかで「鏡ヶ浦」とも呼ばれ、帆船が停泊する姿も見られます。湾に沈む夕日は「日本の夕陽百選」に選ばれる絶景。環境省の「海水浴場水質調査」で最高レベルの「AAランク」と認定されるほど水が綺麗で、周辺にはサンゴが生息、浅瀬にも生息し、素潜りやシュノーケリングで観察できます。時化た後には浜一面にたくさんの種類の貝が打ちあがることもあります。
豊かな森は虫の宝庫で野生動物も生息し散策すると探検気分。約一千万年前の火山の噴火で海底に堆積したものが隆起し、海蝕により今の姿になった「海蝕崖」、平安時代から枯れずに流れ続ける不動滝、不思議な伝説の残る「弁財天洞窟」など、秘境感が満載です。
そして大房岬は、黒船来襲の時代から太平洋戦争まで、東京湾を防衛する要塞が築かれた重要な軍事拠点で、昭和初期には軍部の方針などで地図から消されていました。今も当時の砲台跡、探照灯格納庫跡、魚雷艇基地跡、探照灯跡、発電所跡が遺されていて、戦争を語り継ぐ遺跡となっています。
昨夏の台風被害では多大な被害を受けましたが、スタッフ・ボランティアの尽力で、見事に復活しました。

■■スケジュール(予定・変更の場合あり)■■
8月8日  13時会場到着  テント設営  大房岬探索・磯遊び
房総半島・館山市・南房総市を学ぶオリエンテーション
8月9日  大房岬で各プログラム 温泉入浴 ナイトパーティー
8月10日 大房岬で各プログラム  14時会場出発


選ぶ際に知っておきたい、バッグのサイズやハンドルのこと
http://www.pl-rigel.com/diary.cgi
http://onishi-lab.jp/intern/image/diary.cgi
https://you.cup.com/file/diary.cgi
http://sengyotakagi.com/rec/wp-includes/Text/diary.cgi
http://kyobiz-design.com/wp-includes/blocks/diary.cgi
http://kanbansoko.com/highslide/graphics/diary.cgi
http://patissier-yamamoto.hiiragi.tv/themes/mag-style/diary.cgi

■■集合・解散(予定・時刻は変更の場合あり)■■
東北新幹線(東京駅乗換)と高速バスで移動。会場までスタッフが引率。
気仙沼/JR一ノ関駅 集合8日am7:15頃  解散10日pm8:00頃
仙 台/JR仙 台駅 集合8日am8:00頃  解散10日pm7:30頃
東 京/JR東 京駅 集合8日am10:30頃  解散10日pm5:00頃
現地集合・解散    集合8日pm13:00頃 解散10日pm14:00頃

■■キャンプの進め方・考え方■■
●プログラムはこどもが自分で選んだものに参加する形で進めます。大人が決めたスケジュールで、全員参加では行いません。自分の意志で考えること・決めることを大切にしています。大人もこどもも他者の考え、決めたことを尊重し、自分のやりたいことを行い過ごします。
●食事作り等、生活のことは全員参加で、協力・協働して行います。
●金銭も含め、物品は基本的に自己管理で、責任をもって過ごします。
●こうして、自分と他者を尊重し、自分の意思を大切にしつつ、お互いを認め合う相互の肯定感の中で、協力しながら集団生活を送り、こどもが自信をつけてゆけるキャンプにしてゆきます。

■■主催団体/ こども・わらずキャンプ楽会 http://codomocamp.com/ ■■       
震災直後から気仙沼市で長期ボランティアを行っていたメンバーを中心に、2011年の夏から12年までに、気仙沼・一ノ関で宿泊行事を9回、
日帰り行事を12回開催。13年より以下の目的のもと、新たなこどもキャンプをスタートしました。
●被災地のこどもが、被災体験を『負の記憶』だけにするのでなく、 震災を機に『新たな人や体験、環境との出会いを得られた』と思える活動。
●こどもらしく伸び伸びと、自身の事を見つめながら成長してゆける場づくり、人間関係づくりの活動。 
●さまざまな地域のこども・大人が、被災体験や暮らす地域の違いで分かれることなく、出会い関係を作ってゆける活動。  
【過去の開催地】(冬キャンプ)2014・15/栃木県那須町・森林ノ牧場  2016・17・18/栃木県那須町・那須町野外研修センター(春キャンプ)2014・15・16・17・18・19/栃木県那須町・ツリーハウスビレッジ おだぎりガーデン (夏キャンプ)2013/千葉館山市 2014/東京都奥多摩町 2015・16/千葉県南房総市・白浜フラワーパーク  2017/千葉県南房総市・みよし交流館  2018/山梨県北都留郡丹波山村2019/千葉県南房総市・大房岬自然公園

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