2023夏キャンプ

こどもキャンプ２０２３夏　募集は終了しました。

『知らなかった東京を知る　東京大秘境サマーキャンプ　㏌ 山梨県北都留郡 丹波山村』
標高2,000ｍ級の山々に囲まれた東京の最西端、最深部の秘境で、夏のアウトドアを楽しみ、知らなかった東京を知る

●８月１０日（木）～１３日（日）　山梨県北都留郡丹波山村
　
●プログラム
渓流での釣り体験　／手作り竿での釣り体験　／素手で魚のつかみ取り　／こんにゃく作り体験　／ジビエと野菜を使った、直火調理　／丹波山村街歩き・村探検

●東京の地図を見ると西側１／３ほどは、標高1500～2000メートルの山々に囲まれた奥深い山地です。東京の最西端、ＪＲの終点駅『奥多摩』に着くと高い山に囲まれた大自然！ 「本当にここ東京！？」こどもたちのそんな声が聞こえるようです。
奥多摩駅から路線バスに乗り、東京都と山梨県の都県境が丹波山村（山梨県北都留郡）です。関東で一番人口の少ない村、東京都民の水源の村、人気漫画「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎の出生地「雲取山」の麓の村です。
関東の秘境と言われ、夏でも涼しく、山と渓流の自然に恵まれ、釣りや、川遊びと夏のアウトドアを存分に体験できます。そんな東京の奥座敷の大自然を満喫し、『知らなかった東京』を発見するキャンプです。

●対　象／　宮城県気仙沼市在住在学 小学１年～中学３年
●定　員／　３０名（超えた場合は抽選）
●申込締切／　７月８日（土）
●参加費／　小学生　20,000円（食費・活動費・保険代込） 　中学生 20,000円（食費・活動費・保険代込）＋交通費 5,000円
※交通費は小学生は全額、中学生は5,000円を超えるものは当会で支援（小学生　約15,000 円 中学生約30,000円）
●東京までは東北新幹線、東京～丹波山村はＪＲ在来線と路線バスを利用。乗車券は当会で購入、列車は指定。往復ともスタッフが引率。

★申し込み方法 　メール・電話でお申し込みください。　申込締切 ７月８日(土)
こども・わらずキャンプ楽会 　代表／渡辺和浩
　　 東京都国分寺市北町１－１７－６ 　 E-mail/ info@codomocamp.com
　　 ☎/０８０-５３８９-２８８８（19時以降）
※氏名（ふりがな）／性別／学校名・学年／生年月日／住所／電話番号／PCメールを受信できるメールアドレスを明記下さい。
【申込後の取り消し】　申込締切り前に必ずご連絡下さい（無料）。
【決定後のキャンセル料】➀開催4日前まで⇒参加費の２０％　 ②開催3日前⇒参加費の８０％　　③開催２日前以降⇒参加費全額
高校生・大学生・社会人のボランティアスタッフも募集中！　交通費のみ自己負担。参加費はなし。詳細は問合せください

●山梨県北都留郡丹波山村は人口500人強の、関東で一番小さな村。
東京の最西端・奥多摩町接する都県境、2,000m級の山々に囲まれ、村の中央を流れる丹波川は、東京都民の飲料水となります。
ブナの原生林も残り、美しい自然環境を保ち続ける山村です。
村にコンビニはなく、最寄り駅まで車で1時間。
そして2014年の夏、日本中の小さな村が集まった「小さな村Ｇ７サミット」を提唱し実現。
小さな村が集まって一緒に情報を発信することで、大きな刺激を日本に与えられるのではないかと、様々な取り組みを続けています。
奥多摩町は、環境省の調査で、縄文杉で有名な屋久島よりも多い千本余の巨樹が確認された「日本一巨樹の多い町」。
森林と数多くの渓谷に恵まれ、1500～2000メートルの山々に囲まれています。
東京都は、西側1/3は深い山地、真ん中1/3は丘陵地で、日本でいちばん巨樹が多い都道府県です。
大都会・東京は、大自然のごく一部に造られた人工物の集まりなのです。
奥多摩町にある奥多摩湖は、東京都民の水がめのダム湖です。
「天皇の飲む水、首都の発展のために」と、地元の人々がダム建設を了解し、昭和３２年に完成しました。
そんな『小さな者の犠牲』という歴史に抱えた場所でもあります。

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